法人団体営業
名雪 景子
NAYUKI KEIKO
2020年入社
転職を決めた理由
チームとして旅行の仕事をしたい
新卒で入社した会社も旅行会社でしたが、多忙な毎日で一度は業界を離れ、全く別の業界で2年間過ごしました。
しかし、その業界は個人活動が多かったこと、商品を売ったらお客様との関係はそこで終了というような形態でした。それまでの旅行業で経験してきた「お客様や取引先と一緒にイベントをつくっていく」という充足感が得られず、阪急交通社の入社面接を受けました。当初は法人営業志望ではなく、メディア営業でツアー造成をやってみたかったのですが、なぜか法人営業配属となりました。（笑） 東京団体支店の皆様に支えられ、4年目を終えることができそうです。
阪急交通社に
入社を決めた理由
非日常を演出するプロになる
大学で社会福祉を学び、養護老人ホームでの実習を1か月行いました。養護老人ホームは、様々な事由で地域から孤立し、行き場を失った方々が入所される施設で、「最後のセーフティネット」ともいわれています。私が実習をしていた施設では、季節ごとにイベントが企画されており、イベント以外では表情の乏しい利用者の方が、そのイベントのときは素敵な笑顔を見せられていたのが印象的でした。そこで日常に彩を添える非日常的なイベントの大切さに気づき、旅行業界を志望し就職活動を行っておりました。最初の会社では日々の仕事に忙殺され、そんな思いも忘れかけていましたが、一度業界を離れたことで再度挑戦したいという思いが芽生え、入社を決めました。
業務内容
団体旅行・イベントの運行
法人営業として、企業のお客様のご旅行、社内イベント、会議案件などを担当しております。
企画、提案、手配、添乗、精算まで業務は多岐にわたりますが、お客様と一緒にイベントを作っていく楽しさや、そこで得られる信頼関係を大切にしながら努めております。流れ作業ではなく、日々異なる業務をしているので、新しい発見や勉強になることが多い部署だと思います。
やりがいを感じたこと
チームワークがうまくいったとき
お客様や取引先と一緒に準備してきたイベントが無事終了したときに、最もやりがいを感じます。私の所属する部署は法人営業なので、お客様は企業の方々ですが、旅行のほかに会議案件や社内表彰式などのイベントをおまかせいただくことも多々あります。その場合、数か月から長いもので数年前から準備をはじめます。その間、お客様はもちろん、お世話になる宿泊施設や観光施設などの担当者とも密に連携していくので、チーム一丸となってイベントを成功させるべく、毎日頑張っています。
阪急交通社でこれから
挑戦したいこと
旅行を通じて人生を豊かに
国内外問わず、多種多様な旅行を企画、運行し、様々なお客様や地域と関わっていきたいと考えております。
旅行を通じて新たな趣味や生きがいを見つけられる人が増えるよう、楽しい旅行を企画していきたいです。
OFFの過ごし方
週末の最終の新幹線に飛び乗り、ふらっと一人旅をしたり、夏休みや年末年始などの長期休暇には友人と旅行にいったり、やっぱり旅行をするために働いているような感じです。
海が好きなので、昨年の夏休みには小笠原に行ってたくさん潜ってきました！日常から少し抜け出してリフレッシュすることができました♪
