カウンター営業
橋本 圭司
HASHIMOTO KEIJI
1999年入社
阪急交通社に入社を
決めた理由
バックパッカーの経験を
活かすために・・・
大学3・4回生のとき、沢木耕太郎氏の小説『深夜特急』に憧れ、ヨーロッパに1か月ほどバックパッカーに行ってました。
宿泊先のユースホステルなどで色々な国の人と交流し、旅って楽しいものだなぁと心から感じた記憶があります。今振り返るとこの経験が就職先に旅行会社を選ぶことになったのかなと思ってます。
実際、旅行会社と百貨店を中心に様々な業界で就活していましたが、その中でも最終的に阪急交通社に決めたのは、阪急という子供の頃から馴染みのある名前の入った会社ということで決めたような気がしています。
業務内容
関西5拠点のカウンター店舗統括運営
関西にあるカウンター店舗(梅田支店、グランドビルトラベルセンター及び西宮・宝塚・池田の各トラベルセンター)の統括と運営をしています。
店舗を回って現場スタッフと売れ筋方面など情報交換、今後の販促の打ち合わせ、数字の管理を行ってます。
また、JTBや日本旅行のツアーも取り扱いますので、他社の方との情報交換も定期的に行ってます。
スタッフ73名のうち支店長と私以外は女性ということもあり、脚立を登ってポスターの張替えやディスプレイの設置など工務店的な仕事もそこそこ行ってます。
阪急交通社で
これから挑戦したいこと
魅力ある店舗作りをしていきたい
世の中のデジタル化が進んでいるのを感じてはいますが、旅行を探す際にカウンターで相談しながら決めたいというお客様は必ずおられます。そして、次の旅行を探す時にまたカウンターに戻ってきてもらえるような店舗作りをしていきたいと思ってます。
とある1日のスケジュール
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- 10:30 店舗回りその①
- 自宅より宝塚トラベルセンターに向かい、店舗状況の確認及び所長と情報交換
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- 11:30 店舗回りその②
- 続いて池田トラベルセンターに向かい、同じく店舗状況の確認及び所長と情報交換
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- 13:00 昼食
- 梅田界隈で支店長と昼食
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- 14:00 メールチェック
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- 15:00 他社スタッフとアポイント
- 来店または訪問し、店舗における売れ筋方面の傾向などについて情報と意見の交換
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- 16:00 各店舗の売上げ確認
- 各店舗ごとの営業状況を確認
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- 18:00 店舗回りその③
- 梅田支店の店舗状況の確認及び係長と情報交換
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- 19:00 ディスプレイ設置
- 梅田支店で店舗外向けに掲出しているポスターの交換やディスプレイ変更など
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- 19:30 退社
●就職活動中の学生に
メッセージ
さまざまな会社の話を聞けるのは就活の特権です。自分の希望以外の業界でもせっかくなので色々聞いてみましょう。
その中で興味が湧いてくる仕事が出てくるかもしれません。あと社会人になっても在学中の人脈は意外なところで生きてきます。人との繋がりを大切にしてください。
●OFFの過ごし方
週末は家事に加えて、子どもの習い事の送り迎えをひたすらしています(笑)。私の趣味であるテニスを妻と子どもたちに習わせてまして、もう少し大きくなったら家族4人で真剣勝負のダブルスをするのが小さな夢です。