仕入（海外航空券）　鈴木平｜新卒採用

阪急交通社に入社を
決めた理由

人に喜んでもらえる仕事がしたい

当初観光業界は考えていなかったのですが、色々な業界を見てみようと思って旅行会社の説明会に参加したさいに、長く働くなら、やりがいを強く持てる仕事が良いなと考えるようになりました。
就活当時の私は人に喜んでもらえる仕事ならやりがいを持って働けるかなと思い、その中でも旅行商品はお客様に喜んでもらえる姿がイメージしやすく、また旅行を通して平和に繋がる考え方がある旅行業はやりがいに繋がると思いました。
また、OTA（Online Travel Agent）がこれから伸びる時期だったので、旅行業はこれからもまだまだ伸びる勢いを感じていました。
そんな中でたまたまご縁があったのが阪急交通社でした。
とくに人事の方との話や面接でも感じましたが、人として温かみのある、良い人が多い会社だと思ったことは大きな決め手になりました。

業務内容

海外ツアー用の航空券発券

阪急交通社で販売している海外旅行ツアー用の、航空券発券業務に携わっています。
私の所属している部署では、東日本の空港から発着する50社以上の航空会社を取り扱っています。
航空会社によって発券方法が異なり、間違えて発券するとペナルティや最悪の場合はお客様が飛行機に搭乗出来ないことがあるため、神経の使う仕事になります。
また、航空券には発券期限があるため時間との戦いにもなります。
お客様にご迷惑をお掛けしてはいけないのはもちろんですが、発券業務は旅行商品の工程の中では最終段階なので、営業担当やコールセンター等、たくさんの方が関わってリレーを繋いできた商品を無事、お客様にお届けできるよう緊張感を持って日々の業務に取り組んでいます。

阪急交通社で
これから挑戦したいこと

より社会の変化に
柔軟に対応できるように

業務の効率化とデジタル化を進め、同業他社よりもより多くの収益の残せる会社になれるように貢献していきたいです。
また、そのような人材になれるように社会の変化に柔軟に対応できるようになっていたいです。
旅行業はとくにデジタル化が遅れているとよく言われています。
常にアンテナを張って旅行業で今後起きるデジタル変革にも対応していきたいです。

とある1日のスケジュール

9:30 出社・メールチェック

航空会社から発信される情報や社内メールをチェック
10:00 燃油/TAX情報チェック

日々更新されるTAXや燃油サーチャージの情報をまとめて、社内に共有するため情報発信をしています。
11:00 アメリカ方面の発券

各方面の発券を担当を組んで行っています。本日はアメリカ方面ツアーの航空券の発券です。
12:30 ランチ
13:30 アメリカ方面の発券

午前中に終わらなかった残りの発券をします。
発券期限が決まっているので時間との戦いです。
15:30 払戻し処理

キャンセルになったお客様の航空券の払戻し処理をします。
航空券ごとにルールが異なるので注意が必要です。
16:30 イレギュラー対応

航空券の変更や払戻し処理をしたのに返金が無いなどのイレギュラーには、直接航空会社へ問い合わせをします。
17:30 売上チェック

本日分・全方面の発券がすべて完了。
航空券の売上に間違いが無いかチェック。
売上が合わないと帰れません。
18:10 退社　お疲れ様でした！

無事売上も合いました。本日分の発券がすべて完了したら退社です。

●就職活動中の学生に
メッセージ

若い皆さんには無限の可能性があります。
広い視野を持って色々な業界を見て欲しいと思います。
また、気になる業界があったら、ビジネスモデルなど様々な角度から調べて欲しいです。
将来どんな生活を送っていたいか等、長期的な視点から考えることも大切だと思います。

●OFFの過ごし方

最近になってキャンプ道具を揃えましたので、学生時代の友達とキャンプに行きます。
ときには一人でキャンプに行くこともあります。自然の中で過ごす休日はとてもリフレッシュ出来ます。
まだまだ始めたばかりですが今後も続けていきたいです。