地域と密着したイベント・連携事業
山形県鶴岡市と「農業観光連携事業」で連携協定を締結
山形県鶴岡市と「農業観光連携事業」で連携協定を締結
今回の連携協定締結の目的は・・・
農業分野をはじめとする地域資源を活かした旅行企画の実施により、交流人口を拡大することによって地方創生と地域の活性化を図るために連携協定を締結。
人口減少・人手不足に悩む日本全国の農業従事する方々へ問題解決のモデルを目指す
「広大な庄内平野は“食”の宝庫、しかしながら人口減少や高齢化で農業人口も大きく減り深刻な問題となっている」
「集客のノウハウのある阪急交通社の力を借りて農業体験ツアーで農家の戦力となっていただけたら非常に有難い」
「鶴岡を知り、見て触れてリピーター、ファンとなりいづれは移住いただきたい。そして最終的に本物の農家になっていただける展開に期待したい」
地域に貢献するこれからの観光業のあり方
今後、旅行会社が担う役割のひとつとして単なる観光だけでなく「地域貢献」というカタチで応援したい。鶴岡は、出羽三山をはじめとした観光資源が豊富で魅力的な温泉や旅館も多い土地です。天童市で培ったノウハウで鶴岡市に貢献したいと考えております。
2019年の秋、「庄内柿」農業体験ツアーからスタート!
農水省「農山漁村振興交付金」の助成金を活用し2年間で鶴岡の豊富な農作物で四季を通じた体験プログラムを生産農家さんと造成。首都圏より募集を掛ける。まずは、10月下旬に実施をする「庄内柿」収穫体験ツアーを造成中である。過去の成功事例はあくまで参考、鶴岡ならではのやり方で鶴岡のファンになり鶴岡に住んでみたい、そんな「らしさ」を作りあげたい。